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多文化教育コーディネーター

多文化教育コーディネーター


県立高校と市立高校に多文化教育コーディネーターを派遣しています。高校の先生と協力して、外国につながる生徒に必要な支援を計画・実行します。神奈川県内の県立高校・市立高校31校(神奈川県立高校28校30課程、横浜市立高校2校、川崎市立高校1校)に、延べ50名の多文化教育コーディネーターを派遣しています。

地域での支援実績や人的ネットワーク、多文化教育や日本語教育の専門知識をもつ人材です。生徒に必要な支援を実行するため、高校の先生方と相談して、適切なサポーターを配置します。

実施している支援


入学時の支援

  • 合格者説明会等での通訳の配置
  • 日本語プレイスメントテストの実施

学期中の学習面の支援

  • 授業や放課後補習などでの教科や日本語の学習支援

学期中の学習面以外の支援

  • 外国につながる生徒担当者会議での情報交換
  • 在留資格の把握及び在留資格関連の支援
  • 多文化交流部・委員会・その他による校内の居場所作り
  • 三者面談でのサポート(通訳配置など)
  • 進路についての情報提供やサポート
  • 若者交流・外国につながる生徒向け進路相談会・在留資格相談会などME-netが主催する外部イベントなどへの呼びかけと同行

調査報告


「神奈川県の日本語指導が必要な高校生の進路と校内の支援にかかわる調査」

神奈川県教育委員会、認定NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)、公益財団法人かながわ国際交流財団(KIF)の三者が実施し、弘前大学教職大学院准教授吉田美穂氏の調査協力を得た。

調査目的

  1. 神奈川県立高校内でおこなわれている日本語指導が必要な生徒への支援と進路の実態を把握し、神奈川県における今後の効果的な支援の在り方検討に資する。
  2. 「日本語を母語としない生徒支援者派遣事業」(神奈川県教育委員会)および「多文化教育コーディネーター派遣事業」(ME-net)を検証する。
  3. 多文化教育コーディネーター派遣高校における支援と進路の実態を公開し、日本語指導を必要とする生徒の学習・進路保障に関する全国的な研究および施策の策定に資する。

調査内容

  1. 多文化教育コーディネーター派遣高校における支援と取組内容
  2. 日本語指導が必要な生徒の進路と進路決定に影響を与える要因および、中退した生徒数とその理由
  3. 多文化教育コーディネーター派遣によって得られた成果と課題

高校における日本語支援の状況


「神奈川県の在県外国人等特別募集実施校での日本語授業の設置状況」

在県外国人等特別募集実施校18校の内、一年次に学校設定科目として日本語の授業を設置している高校は、11校あります。(2023年度)