その他の事業

新しい事業や活動等はこちらで紹介していきます。
愛川教室
2019年度より神奈川県厚木保健福祉事務所の委託を受けて行っている生活困窮世帯の子ども向けの学習支援・居場所事業です。 愛川町は外国につながる家族も多く、この教室にやってくるのはほとんどが外国につながる子どもたちです。教室に通う子どもたちは15人程で、小中学生に加えて愛川高校の生徒が3〜5人ほど参加しています。
県川教室
2020年度より神奈川県教育委員会の委託を受けて行っている「県立川崎高校での土曜日日本語学習支援教室」です。川崎と横浜北東地区の県立高校の日本語指導が必要な高校生を対象としています。土曜日の10時~12時と13時~15時の2時間2コマを年間94コマと高校入学前の生徒を対象としたプレスクール20コマ実施しています。日本語指導者の他、慶應大学や東洋大学などの日本人学生や神奈川大学や明治大学などの外国につながりのある学生も参加しています。
多文化ユースプロジェクト

活動の目的:多文化ユースプロジェクトは、多様な背景をもつ若者のネットワークを作り、外国につながる子どもたちの進路や学習支援を行う団体です。また、多文化共生を目指して、社会に対する発信も活動の一環として行っています。 外国につながる若者たち(高校生、大学生、大学院生など)が主体となって、認定NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)と連携し、神奈川県を中心に活動しています。また、社会人となったメンバーはOB・OG会でも活躍しています。

ME-net関連書籍のご紹介
まんが「クラスメイトは外国人」 多文化共生20の物語 明石書店 「外国につながる子どもたちの物語」編集委員会 編 漫画:みなみ ななみ 在日韓国・朝鮮人、日系ボリビア人、ベトナムやクルドの難民、フィリピンの移民など、日本には数多くの「外国につながる子どもたち」が暮らしています。その子どもたちがどのように日本に住み、どのような問題と直面しているのか、まんがを通して考えます。
まんが「クラスメイトは外国人」 入門編 明石書店 「外国につながる子どもたちの物語」編集委員会 編 漫画:みなみ ななみ 期待と不安を胸に中学校に進学した翔と歩夢。ブラジルや中国など様々な国にルーツを持つ友達と出会い、彼・彼女らと共に、時には泣き、笑い、悩み、考えながら、少しずつ成長していきます。さあ、あなたも二人と一緒に、新しい中学校生活を送ってみましょう。
まんが「クラスメイトは外国人」 課題編 明石書店 「外国につながる子どもたちの物語」編集委員会 編 漫画:みなみ ななみ 「ハーフ」、ヘイトスピーチ、移民政策、貧困、戦争責任など様々な社会問題・課題を事例にもとづくストーリーにのせて描き出す。マンガでは、読者が問題を知り、異なる意見に向き合い、考えるためのきっかけを提供し、QA形式の解説では資料とあわせ疑問に答える構成。「移民社会日本」を生きる「私たち」必読の書。
中学生のにほんご 学校生活編 ―外国につながりのある生徒のための日本語― スリーエーネットワーク 著者:庵功雄 監修 志村ゆかり 編著 志賀玲子、武一美、永田晶子、樋󠄀口万喜子、宮部真由美、頼田敦子 中学校で日本語支援を受ける、外国につながりのある生徒を対象とした日本語総合教科書シリーズの第一冊目です。本シリーズは、短期間で各教科の授業に参加できるようになることを目標として作られています。また、生徒が自分で考える力を養い、学習に主体的に取り組めるようになることを目指して、「生徒が自分で考え、理解する」ことを重視しています。
中学生のにほんご 社会生活編 ―外国につながりのある生徒のための日本語― スリーエーネットワーク 著者:庵功雄 監修 志村ゆかり 編著 志賀玲子、武一美、永田晶子、樋󠄀口万喜子、宮部真由美、頼田敦子 中学校で日本語支援を受ける、外国につながりのある生徒を対象とした日本語教科書シリーズの第二冊目です。本シリーズは、短期間で各教科の授業に参加できるようになることを目標として作られています。また、生徒が自分で考える力を養い、学習に主体的に取り組めるようになることを目指して、「生徒が自分で考え、理解する」ことを重視しています。
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