多文化子ども・若者支援センターモデル事業(WAM助成として2019年度〜2021年度で実施)

独立行政法人福祉医療機構(WAM)のモデル事業(2019年度〜2021年度)
「多文化子ども・若者支援センター」とは…当団体が設立以来活動してきた外国につながる子どもや若者への支援の実績を基に、総合的なワンストップ支援センターを目指し、WAM助成のモデル事業(3年間)として実施してきました。 支援センターの大きな柱は次の3つです。 1)子どもや若者と日常的につながれる居場所・学習教室という場の設置 2)居場所・学習教室をベースとした相談機能 3)学校・行政・福祉機関・NPO団体など様々な機関とのネットワーク さらに上記の支援センターの活動を社会に発信することで、外国につながる子ども・若者、さらにはその家族(多文化家族)が置かれている様々な社会的な不平等や制度面での不利益をなくすために、国や県及び市などの行政機関と連携協力し、課題解決や政策提言を行きました。
モデル事業の成果を基に、今後も「多文化子ども・若者支援センター」の必要性を訴えていきます。
連携した団体
多文化子ども・若者支援センターが目指す姿
地域の外国につながる子ども向け日本語学習教室から中学高校以降の子ども・若者が集まる居場所+相談センターです。特に彼らの高校生以降の社会参加を支える場として、様々な団体と連携し、ワンストップセンターとしての「多文化子ども・若者支援センター」を構想しています。
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TEL & FAX : 045-896-0015(電話対応:月・水・金 10:00〜17:00)